真白きだけの花火よ霞草

三十路で始めるロックンロール。いまだ売れていない天才(自称)バンドマンが語る音楽、文学、哲学、詩、料理、日々、あるいは旅。

瀬門春壱の「週報」6/22〜6/28

昼間、新開地にて洋食「ゆうき」訪ねるも、長蛇の列のため断念し、「グリル一平」に向かう。
食事をすませると、両親が新開地に来ているということなので「やよい」にて会い、少しばかり酒を飲む。
両親に案内ついでに俺は湊川商店街で食べ物・土産物を見繕い、古本屋を巡り、三国ヶ丘のエンデ宅へ。
初めて対面するエンデの子供を酒の肴に、二人で日本酒を飲み続ける。
エンデ君は昔、ちっとも酒を飲まなかったのだが、いつの間にかかなりいける口になっている。
男同士で日本酒を、さしつさされつするのは粋で好きだ。
酩酊して帰る。
 
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昼、中華の名店、王子公園「天天」で食事をすませたあと、友人たちと、待ち合わせて仁川の阪神競馬場へ。俺は昔、ほんの少しの間だけ競馬で生活できていたことがあって、今でも時間と金に余裕さえあれば毎週競馬場に通いたいくらいなのだが(なんせブコウスキーも寺山修司も保坂和志も好きな俺だ)、久しぶりに立つ阪神競馬場は獣と草のちぎれる匂いがしてやはり楽しい。
ああだこうだと言いながら第10レースを外し、しかしここで自分の中でなんとなく手応えのようなものを感じて挑んだメインレース(宝塚記念)は見事3連単、馬単的中。
実は点数を間違ってかなり多く買ってしまっていたので内心ハラハラだったのだが、無事勝つことができて一安心。
かつての競馬仲間であり俺の師も来て、見事取っていたようだったので嬉しかった。勝ったその足で万葉倶楽部に行き、風呂に入り、みんなで宴会をする。
酩酊して帰る。
 
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神戸某ライブハウスにて、総勢19人が1人2曲ずつ持ち寄ってライブをする、という、天王寺fireloopというライブハウスの名物企画をパクったイベントをやる。みんな楽しんでくれていたように思う。それにしてもこの日の藤本さんはすごかった。藤本友己。究極のミュージシャンだと思っている。あなたがもしも藤本友己というアーティストを知らないのならば絶対に知るべき。そしてライブに行くべき。こんな人は世界中どこを探してもいない。本当に優しく(ダイの大冒険のクロコダイルくらい優しい)、そしてその優しさゆえに擦り切れている人。俺は藤本さんとその音楽を愛している。心酔している。
あまりの凄まじさに気がつけば俺は失神。いやだから気がつかなくなったんだけどね。気絶。打ち上げで記憶を失う。
酩酊して帰る。
 
 
 
 
かつて組んでいたバンドのメンバーで久しぶりに会おう、という話になりなんと一週間のうちにまたしても三国ヶ丘のエンデ宅へ向かうことになる。
難波で元マネージャーと待ち合わせて三国ヶ丘で降り立ち、成城石井で買い物をしようと思ったその時に財布を家に忘れてきたことに気づく。
立て替えてもらい、日本酒とワインを持ってエンデ宅へ。
ゆっくり酒を飲んでいるとTとNも到着し、あとはひたすら馬鹿な話をして盛り上がる。
この日はエンデ家に料理まで振舞ってもらった。多謝。
帰りの電車はNと二人。話し足りないくらいね、と言ってNは降りて行ったが、いつだって話し足りないくらいの方が俺たちにはちょうどいい気がする。
酩酊して帰る。
 
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というわけで今週はひたすら飲み通した一週間だった。釣り針で引っ張られたような偏頭痛が起こり、左の奥歯付近の歯茎が腫れ上がり、口内炎ができているのだが、これは俺が最大限に疲労を蓄積している証拠である(飲みすぎると絶対にこの状態になる)。心なしか週報の筆も冴えない。
今決まっている予定以外は、人に会う予定を入れないでおく。生涯の仕事に取りかかる。