真白きだけの花火よ霞草

三十路で始めるロックンロール。いまだ売れていない天才(自称)バンドマンが語る音楽、文学、哲学、詩、料理、日々、あるいは旅。

3月11日

今日も今日とてお仕事日和でした。

ちょっとした手違いがあり、スケジュール帳がぐちゃぐちゃになっていたので、新しいスケジュール帳を買い直しました。わりと(と言ってもしれてるが)値段のするヤツ。

前のヤツはしょぼすぎてペラペラだったので。

 

歳を重ねるごとに、ある程度金を出していいものを買った方が結局得をするということがわかってきました。

高校の頃の俺は中島らもとか町田康とかを読んでは、けっ! とかなんとか言っていたのですが、どうもそういう生き方を最後まで貫き通せなかったみたいで。

 

今日、昔とったメモを読み返していると、こんな言葉が書いてありました。

 

白昼の悪夢とでも呼ぶべきものがある。例を取るなら、一晩か二晩徹夜した後の、ぐったりとした体に降り注ぐ朝の太陽、あの気分だ。あたかも身のまわりの生の諸相が一変してしまったようでもある。われわれのいま送っている人生が本来の道からずれてしまった仮の姿のように思え始める。

 

多分フィツジェラルドの短編のどっかに出てきた言葉やと思います。

本来の道からずれた人生。もしかすると俺はどこかの岐路で、それまで送ってきた人生とはずれたのかもしれない。

 

しかしまあ、それならそれでどうすることもできない。

この道を往くしかないわけですよ。

楽しいですよ。この道も。結構ね。