真白きだけの花火よ霞草

三十路で始めるロックンロール。いまだ売れていない天才(自称)バンドマンが語る音楽、文学、哲学、詩、料理、日々、あるいは旅。

3月7日(土)「ケテルからマルクトヘ」アーティスト紹介 in 尼崎tora

今回は2020年3月7日(土)、「ケテルからマルクトへ」に出演してくれるアーティスト「Chameleon」「湾岸ジプシーズ」「NUTO」について一同語ってます。 ご覧ください。そして企画に遊びに来てください。 藁科「まず湾岸ジプシーズなんですが」 辻「走り屋み…

1月11日(土)「ケテルからマルクトへ」アーティスト紹介 in 尼崎tora

えー、というわけで来年、2020年、我々僕が王様だったころは1月から隔月で3月、5月、7月、9月、そして最後の11月と自主企画をやるわけなんですけども。せっかく企画をするなら、やっぱり他のバンドのことも知ってほしい。で、最初は出演者全員の音源を集めて…

12/6 書くこと迷うこと書けなかった間も書いているということ

自分は中学生くらいから、当時流行していたテキストサイトというものに憧れて文章を書き始めた。 はたちを過ぎて、当時やっていたバンドのブログではじめて連載小説を書いた。『発酵ベイビー』というその小説は、近未来、「アル中」として動物園の中に入れら…

12/4

酒につかまっている。冬だからか。いや違う。「TRICK」が面白すぎるからだ。いや、仲間由紀恵が、というか、山田が素敵すぎる。いや、山田と上田の関係が素敵すぎる。素敵、というか萌えの領域だ。フェティッシュだ。このフェティッシュというのは厄介で、正…

12/3

夜勤明けはやはり働く気になれない。グズグズしたまま、しかしまあもうすぐ夜勤も終わるのだから、と言い訳して酒を飲んでいる。 寒い冬だ。酒を飲んではいるが、物事も進めていっている。 今年は気づきの年だった。来年はきっと試練の年だろう。その次の年…

12/2 バンドを組んだからって飲みに行かんくなったりしたくない

このごろずっと偏頭痛が続いていて煩わしい。これって天気のせいなんですかね? 昨日はすこし働いたあと三宮で辻くんと飲みに。バンドを組む前に、「バンドを組んだからって飲みに行かんくなったりしたくない。俺たち友達やから」と辻くんが言っていた通り、…

11/30

夜勤、やはり良くない。というのは次の日も潰れてしまうからで、生活の主体が夜間にあるのならそれもまだいいが、この生活は完全にリズムを壊すだけだと分かった。 とにかく昔ほど無茶は効かないのだ。そして俺の身体は休息を欲している。 しかし毎日を正し…

11/29

このブログの有効期限があと二ヶ月で消える。くくく、アフィリエイトで一発稼いだるで、と喜び勇んで有料版に登録したのだが、そもそもいわゆる世間様に需要のあるような平均化された記事を書けるわけでもなく、さらには日々襲いくるドラマにものの見事に心…

元王様の私的で詩的な財宝その1 Graham Fellows「Weird Town」

Graham Fellows「Weird Town」 一ヶ月の禁酒を終えて、馬鹿みたいに酒を飲み、昔のように転げ回っている。 昨日はバンドメンバーの辻くんと昼間からボートピアで舟券を買って酒を飲み、晩は俺の家に高校時代の恩師(俺はこの人からジャパニーズ・ロックを仕…

部屋と引越しと失恋と私

あの、荷物をすべて取り払って、がらんとした、というよりも、どこかすきっと抜けたような、緑色のエレメントが、ギリシャからアフリカまで駆け巡るその一つの失われた通り道を取り戻す瞬間。 なにもない部屋になにを見ているのか。そう、これほどまでにお前…

祝サブスク解禁! Syrup16g全アルバムレビュー⑥『darc』

darc 『darc』 はっきり言ってこのアルバムをレビューするために俺はこのSyrup16gレビューを書き始め、そして五十嵐とともに歩みここまでやってきたわけであり、とにかくこのアルバム『darc』というアルバムが正当に評価されてほしい、過去作を集めた『delai…

瀬門春壱の「週報」7/20〜7/26

物事が終わりゆくその様のみを切り取れば、蛹は蝶になった瞬間に「蛹」としては死ぬわけだが、しかしその死こそが新たな「蝶」としての生である。 まあこんなことは理屈として分かっていて、あとは身体にどう染み込ませるか、それ以外にはない。 「体得」と…

祝サブスク解禁! Syrup16g全アルバムレビュー⑤『Hurt』『Kranke』

Hurt 『Hurt』 不吉な歪みと重いリズムで新生(っていってもメンバー変わってないけど)Syrup16gは始まります、「Share the light」。 君の涙を切り取って海に沈めたなら 六大陸が一瞬で潤んだ目に沈む 記憶に耐えかねていた麻酔なしの制裁は 昏睡強盗のよう…

祝サブスク解禁! Syrup16g全アルバムレビュー④『delayedead』『syrup16g』

delayedead 『delayedead』 遅れてきた死、とでもいうべきタイトルのこの作品は、前回のアルバム『Mouth To Mouse』の出来にどこか不満足だった五十嵐が、「俺はもっと毒を吐ける」ということで、過去の、あるいは未発表の曲をまとめたアルバムです。なので…

瀬門春壱の「週報」7/13〜7/19

光陰矢の如し、一週間の速度どないなっとるんじゃい。引き続き体調悪し。左奥歯の激痛、舌先に切れたような痛み、偏頭痛、気圧のせいなのか? 日記を読み返すと6/22〜28の週報からずっと調子が悪そうだ。 釣り針で引っ張られたような偏頭痛が起こり、左の奥…

瀬門春壱の「週報」7/6〜7/12

身体の調子悪く、ということはそのまま精神の調子の悪さにも繋がるわけで、尼崎でも飲みすぎることなく、ある意味不発で帰宅し、ぼけた頭でちびちびと作業を進めていく。虫の知らせ、というか、不吉な予感というものがレインコートの中にまで忍び込んできて…

瀬門春壱の「週報」6/29〜7/5

生活が荒れ始めているのは気圧や気候のせいなのか、それともあまりに日々が忙しすぎるからなのか、はたまた俺の体力がないからなのか(自分を卑下するのはよせ、お前は馬車馬の如くタフに走り回っている)、もちろんこんな天気ばかりが続けば洗濯物は干せや…

祝サブスク解禁! Syrup16g全アルバムレビュー③『パープルムカデ』『My Song』『Mouth To Mouse』

パープルムカデ/My Song【reissue】 『パープルムカデ』 記念すべき1stシングルは2003年9月17日発売。『COPY』『coup d’Etat』『HELL-SEE』で「君」との問題を解決できなかった五十嵐ですが、ここに来て「戦争」という大現実を自分という小現実に重ねること…

瀬門春壱の「週報」6/22〜6/28

昼間、新開地にて洋食「ゆうき」訪ねるも、長蛇の列のため断念し、「グリル一平」に向かう。 食事をすませると、両親が新開地に来ているということなので「やよい」にて会い、少しばかり酒を飲む。 両親に案内ついでに俺は湊川商店街で食べ物・土産物を見繕…

瀬門春壱の「週報」6/15〜6/21

神戸某ライブハウスでBuffalo Daughterのライブを観る。あなどっていた、まさかこれほどまでに素晴らしいショーだとは! 神々の遊戯、とすら呼べるような圧倒的な演奏・表現に終始感動する。 ライブを観終えたあと、バー「アビョーン・プラス・ワン」に向か…

瀬門春壱の「週報」6/8〜6/14

オールデイ・オールナイ働き倒してたどり着いたロックンロール・サーキット・イベントは朝から。どうにかシャワーだけは浴びてこられてラッキー、深夜二時くらいまで働き打ち上げの途中で離脱。 ザ・シックスブリッツのライブが凄まじく良く、「Too街PAIN」…

祝サブスク解禁! Syrup16g全アルバムレビュー②『delayed』『HELL-SEE』

祝サブスク解禁、Syrup16g全アルバムレビュー、前回の記事はこちら。 www.haruichisemon.com ● delayed【reissue】 『delayed』 2002年9月25日発売の3rdアルバム。 五十嵐という男はものすごく多作で、五十嵐が書きためていた・あるいは過去にデモとしてリリ…

瀬門春壱の「週報」6/1〜6/7

神戸某ライブハウスにブッキング・マネージャーとして入ったのは約二年くらい前で、やめといた方がいい、やめといた方がいいという頭の中の声を遮って始めたところ、まあこのご時世やっぱり大変で、連絡は常にひっきりなし、そしていつまでも終わらない夏休…

祝サブスク解禁! Syrup16g全アルバムレビュー① 『COPY』『coup d'Etat』

気圧の変化で体調が悪い、などと言う人間を見てはそのたびに「は、気圧でいちいち人間の状態が変わってたまるかい。なにを言い訳しとんねや」と心の中で蔑んできたワタクシですが、朝から鈍重な雲が空に立ち込めている今日、時間はすでに晩8時を回っているの…

瀬門春壱の「週報」5/25〜5/31

久しぶりに古巣の万葉倶楽部という温泉施設に遊びに行く。 俺はここで何年間かデシャップという、厨房とホールをつなぐ仕事をやっていて、毎日ひたすら御膳を組み上げては客のクレームをさばき、キレやすい厨房の人間に上手に伝え、時には伝えられず火山が大…

瀬門春壱の「週報」5/18〜24

新開地には朝からやっている立ち飲み屋が櫛比している。 もはや酒をやめる、なんて馬鹿げた考えは捨てて(猿にシェイクスピアを書け、というアレと同じだ)、上手に共存していこうね(しかし六十歳まで生き延びられたら記念にやめてやろうと考えている)、そ…

5/7

とにかく家を越してきてから新しい物を買いまくっているのは、俺も三十路を迎えて令和より一足お先に一周年、そろそろ地に足を着けて生活をしていかんとなあ、と考えているからで、というのも、昔は劣悪な環境、あるいは感情に己の身を置くことで「どうして…

仰げば尊し我が師の恩 さよなら、遠藤ミチロウ

THE STALINの遠藤ミチロウが亡くなった。 容態があまり良くない状況であることは知っていたが、それでも俺はミチロウは死なないと思っていた。 ルー・リードも死なないと思っていたし、デヴィッド・ボウイも死なないと思っていた。伝説のポケモンみたいに、…

4/25

見切り発車で引っ越ししたため、正直もう毎日がバタバタで。 ようやく冷蔵庫と洗濯機が来て生活感が出てきたのはいいのだが、金を稼ぐためにあちこちに顔を出してヘラヘラしたりワケのわからないことに巻き込まれたり、まあ代償として時間を捧げ倒しています…

都築響一『夜露死苦現代詩』

夜露死苦現代詩 (ちくま文庫) まあこんなことをあけすけに言うのもなんだが、狂っている人間が好きである。芸術的に狂っている、とかそんなものにはまったく興味がなく、例えば先日新開地のファミリーマートに夜中立ち寄った時の話だが、オッサンが金を払お…